雨が降り出す前に奥多摩湖へ

5月の終わり頃に前の会社の先輩から、そろそろ自転車でまたどこかへ行こうと言う話になった。
行き先はどうしますか?と聞くと「奥多摩湖へ一度行ってみたい」とのことだったので、二つ返事で了承した。
ただあいにく土日は雨が降りそうだった。

というか金曜日の夜に降っていたし、土曜日も雨の予報だったので、これは無理ですねーと一応自転車の準備だけして早めに布団に入った。

目覚ましもかけずにいたが8時半ごろに目が覚めた。
割と快晴だった。
天気予報っていつも当てにならない。

先輩にLINEで連絡をするとすぐ返事があり、
「晴れてるのでいきますか?」
「いきましょう!」
ということで朝ごはんを食べて10時半くらいに待ち合わせをした。

まだ6月だがとても日の光が強く、線路の高架下で待っているとDOGMA F10に乗っていた人が近くで休憩を始めた。

ボクも今自転車を悩んでいる。
やはり本音を言えばDOGMAに乗りたい。
しかしレースに出ないホビーライダーには無用の長物だし、もし自分がレースにでるほどに自転車を走り込んでいたら「レースに出ないのにDOGMAなんて乗る必要あるのか?」と思ってしまうだろう。

個人的にはそういう視点からもDOGMA K10の方がほしい。
しかしDisc対応しているのがK10-Sでお値段がひどいことになっている。
なんとかこっちを安く買えないかなーと思うのだけど、ベラチスポーツで買う以外に思いつかない。
ベラチスポーツならば正規品だし、輸入して自分で組み立てることにもなんの不安もない。

ただ何かしら自分で解決できないような調整が必要な時に持ち込めない不安や、プロのきっちりとした調整と比べた時に、高価なバイクの性能をきっちりと出せているのかが不安になる。結局そこが自分で完結するか、お店で買うかの差なのだと思う。

あとは近場のお店になんとなくお世話になっている関係で(ピナレロ取扱店だからなおさら)、そこを通さず買うのって不義理じゃないかなーっていう何か。古い人間は無駄に苦労するんす…。

話を戻して、DOGMA F10に乗っていた人はお世辞にもボクよりも乗らなそうな人だった。一定数はいるのは知ってるけど、辛くないのだろうかと気になった。

そうこうしていると先輩が来たので出発。
荒川CRを北上し、志木市から所沢へ入る。
東から秩父や奥多摩湖へ行く場合、どうしても所沢市を抜ける必要があるが、いつきても混んでいるし、道は狭い。どうにもならない。

今までは板橋区の方から西に進んでいたが、個人的には志木市から入ったほうがいい気がした。板橋から西へ進むと、都内の信号の多さに辟易する。しかし人が多いのだから仕方がない。
最近気づいたのたのだが、信号が多い理由は歩行者が多いからなのだ。通りごとに歩行者が多い都市部では、「信号がないせいで事故されるより、信号をつけて安全を優先する」という解決法なのだと気づいた。

所沢を抜けてからは比較的スムーズに青梅にたどり着くことができた。
土曜日の都内は混むが、昼になれば少し交通量が減る。(たぶん朝早く出かける人が多いのだろう)

青梅でご飯(ほっともっと)を取り、奥多摩湖へ向けて登り始める。
ボクは道を知っているので、先輩に前を走ってもらった。
個人的に初めての道は前に人がいない方が景色が広がって感動的だと思うので、そういう邪魔はしたくないと思ったのだ。

ただ先輩が途中でバテてしまって奥多摩湖までの途中で何度か休憩をした。
知らない道は、結構疲れるんですよね…と思いながら追走。
幸いアウターのまま登ることができる程度には成長していた。といってもボクの自転車はノーマルのままなので、コンパクトクランクで50Tだけど。

奥多摩湖は実は登ったあとの方が本番で、周遊路からさらに12km500m登る必要がある。しかしこれは帰路上りになるので、帰りが一気に楽になるためオススメしたのだが、やはり先輩がつらそうだった。足を止めて何度も待ちながら登り切る。
なんとか日がくれる前に頂上にたどりくことができた。

地獄だった……

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先輩に申し訳ない気持ちになったが、無事登りきれて本当によかった。
ここから一気に檜原まで下る。
先輩は下りが得意ではないので、ボクは先に下らせてもらった。

ボクも下りが得意というわけではないが、やはり登ったご褒美!という醍醐味があるので好きだ。
安全運転を第一にきっちりコーナー前でスピードを落として曲がっていく。

次もPinarelloを買おうと思う理由がこの下りの安定性。
今でも通勤で使っているTrek1.2の時は下りが怖かった。コンポがSORAで体重もあるせいで止まらなかったことももちろんあるのだが、Pinarelloに乗り換えてからの下りはとても安心感があって好きになった。

先輩より20分早く下ったあと再度合流。
休憩を入れたあとに完全に下山し、そのまま立川、府中を抜け家路を急ぐ。
幸い追い風だったこともあり30kmを維持して走っていたが、やはり都内の信号の多さで時間がかかった。とはいえど深夜には雨が降ることが予報されていたし、風が湿っていたのでなるべく降る前に帰宅したかった。
しかし都内は距離でいえば60kmでも、信号の多さのために2倍の時間がかかると思っていた。結局は予定通り日付を超える時間に到着できた。
疲労困憊な先輩を見ながら申し訳ないことをしたと思っていたが、別れ際はまた行きましょうと笑顔で解散できた。

ボク個人としては、そろそろビジネスホテルに泊まりたい欲がでてきてるので、大洗に行くか、もしくはずーっと気になっている鬼怒川経由の大洗か、どちらにせよ週末晴れればいいなー…。

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