#180714-15 栃木→水戸→DNF(レッカー)

完全にコンポをバラして乗せ直したのは、初めての経験だった。
流石に試走もせずにロングライドに行くわけにもいかないが、折角の三連休を試走で終わらせるのは寂しいと考えた結果、輪行袋を持っていき万が一は輪行で帰宅しようと考えた。

結果的にはその万が一で輪行することになったが…。

初日は水戸に泊まるつもりだったが、ただ走っていくのも芸がないと考え、まずは栃木まで輪行し栃木をブラブラと知らない道を走ってみようと考えた。
荷物は六角レンチ等の工具類は豊富に持っていった。
しかしタイヤのチューブは、「チューブレスレディのUSTだし、何より新品のタイヤでいきなりサイドカットされてチューブが必要になることはないだろう」と慢心しきって置いていった。

栃木駅で輪行を解除し、いざ走ろうと思った時、妙にタイヤの空気圧が足りていないように感じた。
朝輪行袋に入れる前にきっちり7bar(Mavicアプリ算出数値)入れていたが、まさか7barはここまでタイヤがユルユルなのか…?これはちょっと慣れないな…と思っていた。

走り始めてしばらくして交差点を曲がる時、明らかに後輪がタイヤに空気がないような滑り方をした。
この時点でも「7barはこんな感じなのか…うーむ」と気圧の方の不慣れを気にしていたのだが、宇都宮付近でガタガタと後輪がパンクしているような感触になった。

携帯のポンプはあったが、空気圧計がないために抜けているのか、それともこれが正しい状態なのか判断がつかない。
とりあえず自転車屋を…と探すが2km先…持つかなーと不安になりながら進んでいると、信号の真横に自転車屋があったので空気入れをお借りした。

空気入れを借りたついでに、Mavicの取扱店だったので、「空気が抜けているのか、朝入れたのに空気圧が0でした」と説明すると「USTはシーラントで空気漏れを防いでいるので、それはシーラントが入っていないのではないか?」と言われた。
しかしホイールを受け取る際にシーラントは入れてあると説明を聞いた気がしたので、たまたま抜けたのだと考え、走行を再会した。

やっぱり空気圧があるタイヤは快適で、「なるほど。これが本来の状態か!」と快調に走り、那須烏山に向かった。
道中は適度なアップダウンが気持ち良く試走にはうってつけだった。

が、問題はコンビニで気づいた。
「やっぱり空気が抜けている…」

スマートフォンで調べると、「シーラントがない可能性が高い」という情報が有力。店で買ったのに、なんでシーラントが入ってないのだ…。
結局、夜道を空気がなくなったらコンビニに停車し、ポンプで入れるということを10km毎に行うことになった。

おかげでこの日は、タイヤが不安すぎて、タイヤに空気を入れたことしか覚えてないほどだ。
ホテルに無事につくことができたのは幸いだった。


次の日、水戸から10kmほどのひたちなか市にMavicの店があったので、開店と同時にお伺いした。
事情を説明すると「シーラントが入ってるけどスローパンクする可能性も無いこともないから、一つずつ確認していくね」と言われ作業をお願いした。

結果は、前後ともにシーラントが入ってなかった。

それだと、もしパンクしてたらアウトじゃないか…。
よくパンクしなかったな…。

シーラントを自分で入れろって言われてたかなぁ…。
自分の記憶が曖昧すぎて覚えていないが、たぶんそうだったんだろう。
とんだ間抜けだ。

シーラントを注入してもらい、今度こそ大洗を目指す。
この日も気温が高く暑かったが、天気はそれなりによく気持ち良く走ることができた。
何よりこれがKsyrium Pro本来の状態か!と興奮ぎみだった。

大洗磯前神社に付いたのはちょうど正午だった。
海の鳥居の方を見ると……干潮だった。_:(‘Θ’ 」 ∠):_
波の打ち寄せる鳥居を見ることができないのは残念だったが、お参りだけでもと本社の方へ足を運び、お参りをした。

その後は特に寄り道をせず、帰路に入る。
鹿島の方まで足を伸ばしてしまうと帰宅時間が遅くなりそうだったため、霞ヶ浦の上側まで海沿いを走っていこうと考えた。

気持ちのいい天気の中、風も穏やか。
まさに絶好の自転車日和だった…ただ問題は38℃まで上がっていた気温だけだった。

時間はちょうど2時の太陽が真上にある頃、少しぼーっとしていたのか、目の前の石が2つあることに気づくのが遅れた。
通常であれば避けれただろう、目に見えるサイズの小さな石が2つ。
絶妙な位置で進行方向に落ちていた。

主要道のため車道は交通量も多く、石を避けるために車道へ飛び出すこともできず、ここはタイヤの空気圧で弾けるか!?と直進したところ、パンクした時特有の踏み方を感じた。

そして案の定パンクした。
ただUSTならパンクに対してシーラントで補修されるはず。
見せてもらおう、シーラントの力とやらを!

なんて思ったが、シーラントは機能せずパンクした。
タイヤのゴム部分ではなく、サイド部分に穴があいたのが問題なのか、空気を入れ直してもシーラントが吹き出すだけだった。
結局替えのチューブを持ってこなかったことも響き、動けない状態となってしまったので、au自転車保険のレッカーで水戸駅まで運んでいただいた。

余談だが、個人的にau自転車保険の4回レッカー無料というのは、すごく良いサービスだと思う。(50kmまで無料)
自宅まで50km圏内だと確実に自転車がだめになっても帰ることができる安心感に、年会費1万円は惜しくない。

水戸駅についてからは、レッカーを待つ間に輪行状態にしていたため、スムーズに電車にのることができたが、なんとも消化不良な試走となった。

後日談だが、次の日タイヤを購入店に持っていったところ「シーラントは万能ではないので」と言われた。さらに今回の場合、サイドの穴よりもビード(タイヤとリムの固定部分)に石がダメージを与えていたために、そこから空気が抜けている方が深刻な箇所だった。

結局1回の試走で8,100円のタイヤを書い直すはめになった…トホホ。

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